キャンプやバーベキュー、釣りなどのアウトドアに大活躍するのがクーラーボックス。
小型の簡易的なクーラーボックスや買い物に使うクーラーバックも便利ですが、アウトドアで使うなら、大容量の大型クーラーボックスがおすすめ!
今回は、大型クーラーボックスの上手な選び方、人気ブランド、お得な処分方法をご紹介します。
保冷のためのクーラーバッグやクーラーボックスを持っていますか?
小型の手軽なクーラーボックスや買い物などに使うクーラーバックも、それなりに役立つのですが、アウトドアで使うならクーラーボックスがおすすめです!
大型のクーラーボックスがあれば、泊まりでのキャンプもOK!容量が大きく保冷力の高いクーラーボックスなら、現地で食材や冷たい飲み物を買いそろえなくても自宅で全て準備して持っていくことができるので、よりリーズナブルにキャンプを楽しむことができます。
現地で宿泊するキャンプでクーラーボックスを使う場合、食料品や飲み物をできる限り長く、冷たいまま保存したいですよね。
クーラーボックスの中の食材を長時間冷多い状態で保つためには、保温性能の高いクーラーボックスを使ったり、大きめの保冷剤をたくさん用意するといった方法があります。そのほか、クーラーボックスを日影に置く、クーラーボックスを地面から離れた場所に置くといった方法もおすすめです。
クーラーボックスを椅子やテーブルの上に置くこともできますが、専用のクーラーボックススタンドがあるととても便利!クーラーボックスが高い位置にあると、食料品や飲み物の出し入れもぐっと楽になるのでおすすめです。クーラーボックススタンドは折りたたむとコンパクトになるので、荷物の多いキャンプのときにも邪魔になりません。
アウトドアで使う大型のクーラーボックスを選ぶ際に、ぜひチェックしておきたいポイントをご紹介します!
クーラーボックス選びのポイントは3つ!
1) ハードorソフトタイプ
2) 保冷力
3) サイズ
ハードタイプ or ソフトタイプ
クーラーボックスには、がっちりとしたハードタイプと折りたたむこともできるソフトタイプの2種類があります。
軽くてコンパクトに折りたためるソフトタイプのクーラーバッグは便利ですが、アウトドアや釣りなど高い保冷力が求められるシチュエーションで使いたい場合は、ハードタイプのクーラーボックスがおすすめです。実際、さまざまなメーカーで販売されている大型クーラーボックスは、ほぼハードタイプになっています。
ハードタイプのクーラーボックスは、アウトドアで使うときに、上に物を置いたり、椅子がわりに座ることもできるのでとても便利です。
▶ キャンプにはハードタイプがおすすめ
発泡ウレタン or 真空断熱パネル
大型のハードタイプのクーラーボックスは、発泡ウレタン製または、真空断熱パネルを使ったタイプのどちらかになっています。
一般的なクーラーボックスは発泡ウレタン素材のものが多く、量販店などでも手軽な価格で購入することができます(発泡スチロール製の簡易的なクーラーボックスではありません)。
発泡ウレタン製ものでも十分に保冷力があるのですが、さらに高い保冷力を求めるなら、真空断熱パネルを使った本格的なクーラーボックスもあります。真空断熱パネルタイプは値段も高めなのですが、釣りや本格的なキャンプを楽しみたい方にはおすすめです。
▶ 真夏の釣りには真空断熱パネルタイプがおすすめ
大型のクーラーボックスをご紹介していますが、具体的にはどれくらのサイズを選べばよいのでしょうか?
容量が大きければ大きいほどものがたくさん入るのでもちろん便利にはなりますが、その分、重量も本体サイズも大きくなり、持ち運びが難しくなります。車に積めるサイズ、自宅で保管する際に邪魔にならないサイズを考えて、適切なサイズを選ぶことが重要です。
ファミリーでキャンプやバーベキューをするなら、50L前後のサイズのものが便利。2泊を超えるような場合や人数が5人以上になると60Lのサイズでもよいかもしれません。大人2人なら30L、ソロキャンプなら15~20Lくらいのサイズがよいようです。
▶ クーラーボックスのおすすめサイズ
・60L~ ⇒ 5人家族以上、2泊以上
・50L前後 ⇒ 4人家族でキャンプ
・30L前後 ⇒ 大人2人でキャンプ
・15~20L ⇒ ソロキャンプ
さまざまなアウトドアメーカーが販売しているクーラーボックスの中から、保冷力の高さで人気のおすすめブランドをご紹介します!
1901年創業、アメリカを代表するアウトドア用品メーカー。世界中で高い人気を誇るアウトドアブランドです。
「スチールベルトクーラー」は、50年以上にわたり愛され続ける人気モデル。厚さ3cmの発泡ウレタンによる高い保冷力、シンプルでクラシックなデザインが魅力です。
2006年創業、アメリカのクーラーボックスメーカー。
「Tundra(タンドラ)」は、発泡ウレタンによる高い保冷力、密閉性の高さ、衝撃にも強く、アウトドアにおすすめの人気の高いクーラーボックスです。
1940年創業、日本の、釣り具、スポーツ用品メーカー。
「FIXCEL PREMIUM(シマノフィクセルプレミアム)」は、真空断熱パネルによる圧倒的な保冷力が魅力。真夏の炎天下でも高い保冷力を発揮します。
買い替えなどで不要になった、使っていない大型のクーラーボックスはどのように処分すればよいのでしょうか?
古すぎるものや、傷・不具合(フタがしっかり閉じないなど)のあるもの、目立つ汚れのあるものは、廃棄処分する必要があります。
大型のクーラーボックスはほとんどの場合、有料の個別収集を利用して粗大ごみに出すことになります。クーラーボックスの処理手数料は1個につき250円程度、地域により多少ことなります。粗大ごみの個別収集は、電話かネットで申し込みが必要です。詳しくは自治体のHPなどでご確認ください。
状態の良いものなら、使っていないクーラーボックスはネットフリマサイトなどでも売ることができます。ただし、配送料がかかってしまうので、実際はそれほど高く売ることはできないケースが多いようです。有名メーカーの人気モデルや、よほど高性能・高額なモデルでなければおすすめできません。
クーラーボックスを売るなら、リサイクルショップがおすすめです。車で持っていけば、その場で査定・買取してもらえるのでとても手軽。簡単に、お得に処分することができます。
査定でより高く評価してもらうためには、見た目がきれいであることが重要です。アウトドアで使うので、泥や汚れがつきやすいクーラーボックスは、売る前に、全体を水拭きしてしっかりと汚れを落としておきましょう。汚れやホコリが付いたままの状態だと買取不可となってしまいます。
また、購入時に付属していた取扱説明書などがある場合は、一緒に査定に出すことをおすすめします。特に、真空断熱パネルを使った高機能モデルは、性能の高さを示すことでより高額での買取が可能になります。
キャンプなどのアウトドアに便利なクーラーボックスの上手な選び方、人気モデル、お得な処分方法などをご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください!
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