タイヤは、自動車に欠かせない足回りの重要なパーツです。
車と合わせて購入し、車の買い替えの際にタイヤも一緒に処分してしまうことが多いので、普段はあまり気にすることはないと思いますが、タイヤだけを買い替えるケースは、実はよくあります。
冬用のスタッドレスタイヤに交換する場合や、タイヤがパンクして買い替える場合、ホイールをより軽くて良いものに交換するケースなど。すり減ってしまったタイヤを買い替えるケースもありますね。
タイヤは、車の販売店やディーラー、ガソリンスタンドや、タイヤを専門に扱う店舗などで購入することができますが、取り扱っているのは新品のタイヤだけではありません。一度使った中古のタイヤも売買されているのを、ご存知でしょうか?
状態の良いものに限りますが、リーズナブルに購入できる中古タイヤは、実はとても人気があり、有名ブランドの人気モデルは高値で買い取りしてもらえます。
使っていないタイヤの処分を検討されている方は、廃棄処分してしまう前に、ぜひ中古買取を試してみてはいかがでしょうか?
中古タイヤのお得な処分方法をご紹介します。
駐車場やガレージの隅、庭先、ベランダの隅に、自動車のタイヤが積んであるという方、意外とたくさんいらっしゃるようです。
シーズンオフに交換する夏用タイヤ・冬用タイヤ、スペアタイヤは、しっかりとカバーをかけて、直射日光の当たらない、湿気のない場所に保管していると思いますが、使う予定のない不要なタイヤは、どうでしょう?適当に積み上げてあったり、雨ざらしになっていたりしませんか?
もしかしたら使うかもと思ってとっていたタイヤも、正しく保管しておかないと、どんどん劣化が進んでしまいます。いざ使おうと思ったら、ひびが入って使いものにならなくなってしまっていたなんていうことになりかねません。
そうなると、まだまだ十分に使える状態だったタイヤも、お金を払って廃棄処分しなければならなくなってしまいます。
タイヤは直射日光を避けて、湿気のない場所で保管することが大切です。
古くなってすり減ったタイヤや、ヒビが入っていたり、ゴムが劣化したタイヤを使い続けることはとても危険!走行中にバーストしたりスリップして事故の原因になってしまうことがあります。
タイヤの状態を定期的にチェックして、溝が浅くなっていたり、小さなヒビを見つけたら、早めの交換を検討することをおすすめします。
要らなくなったタイヤは、どうやって捨てればよいのでしょうか?
実は、車のタイヤとホイールは「適正処理困難物」に指定されており、自治体のごみ収集に出すことは禁止されています。粗大ごみとして出すこともできません。
タイヤとホイールを廃棄処分するには、車のディーラー・販売店、カー用品店、自動車修理工場、ガソリンスタンドなどに引き取りを依頼します。民間の不用品回収業者に回収を依頼することもできます。
回収費用・手数料などは店舗によって異なるので、店舗で確認してみてください。タイヤを買い替える場合は、購入した店舗に古いタイヤの引き取りを依頼する方法が最も簡単です。
<タイヤを廃棄処分する方法>
1) 買い替え時に引き取ってもらう
2) 車のディーラー・販売店に回収を依頼する
3) 自動車修理工場に回収を依頼する
4) ガソリンスタンドに回収を依頼する
5) 民間の不用品回収業者に回収を依頼する
車を買い替えた際に、新しい車にタイヤのサイズが合わなかったといった理由などで、タイヤが不要になってしまうことがあります。
タイヤは気軽に捨てることができないので、ついつい、そのまま保管し続けてしまっているケースが多いのではないでしょうか?
まだあまり使っていなかったり、高価なタイヤも、長く放置していると劣化して使いものにならなくなってしまいます。そうなると、お金を払って廃棄処分することに!
状態の良いタイヤは売ることができるので、劣化してしまう前に、ぜひ中古買取をおすすめします。
使う予定のないタイヤは、新しい車やタイヤを購入した際に下取りしてもらう方法が、一番手軽でおすすめですが、自宅に保管してある要らないタイヤは、どこで売るのが良いのでしょうか?
まだ使えるタイヤをより高く売るには、タイヤ買取を専門に行っている店舗、ネットショップなどで査定を受ける方法がおすすめ。買取価格は在庫状況や店舗によって異なるので、いくつかの店舗で査定を受けて買取価格を比べてみることで、より納得のいく価格で売ることができます。
少し手間がかかりますが、ネットオークションやネットフリマサイトに出品して売る方法もあります。利用者に直接買ってもらえるので、より高く売れるチャンスがありますが、タイヤを送るために送料がかかってしまう、梱包に手間がかかるといったデメリットがあります。
<中古タイヤはここで売る!>
1) 買い替え時に下取りしてもらう
2) タイヤ買取の専門店で売る
3) タイヤ販売店で売る
4) ネットフリマサイトなどで売る
できるだけ高くタイヤを売るなら、4本まとめて売るのがポイント!店舗によっては1本ずつ単体でも買い取ってもらえますが、タイヤとホイールが4本そろった状態が、一番高く買い取ってもらえるようです。
ホコリや泥の汚れがついている場合は、水洗いしてから、水分をしっかり拭き取っておきましょう。汚れたままのタイヤよりも見た目が良いほうが、高く評価してもらえます。
冬用タイヤ、スタッドレスタイヤを売る場合は、寒くなる前の時期に売るのがおすすめ!
もたもたしているとシーズンが終わって需要がなくなってしまいます。スタッドレスタイヤの需要が増える冬場ではなく、その少し前の秋の終わりぐらい査定を受けると、より高く買い取ってもらえます。
スタッドレスタイヤの寿命は夏用のノーマルタイヤよりも短めなので、処分を検討している方はできるだけ早く売ることをおすすめします。
タイヤメンテナンスの基本は、水洗い!
タイヤを洗うには、水をかけて、ブラシやスポンジで汚れやほこりを落とします。水洗いだけでも十分に汚れが落ちますが、ホイールの汚れがひどい場合は、専用の洗剤を使って、スポンジで洗っても大丈夫です。
洗い終わったらタオルで水分を拭き取ります。溝にはまった小石がある場合は、ドライバーのような固いものを使って、タイヤを傷つけないようにそっと取り外します。
洗って乾かしたあとにコート剤やワックスを塗ることもできますが、どうしても必要な場合以外は無理に使う必要はありません。
タイヤの保管は、縦積み・横積みどちらにしていますか?
ホイールのついたタイヤは横積み、タイヤ単体の場合は立てて置くほうがよいようです。横積みの場合、可能であれば空気圧を下げてから積みます。一番下のタイヤには負荷がかかってしまいますので、定期的に上下を入れ替えるとなおGOOD!
タイヤは直射日光を避け、湿気の少ない場所で保管するのがおすすめです。自宅に十分なスペースがない場合や、適切な場所を確保できない場合は、タイヤ販売店などが運営する、タイヤ保管サービスを利用する方法もあります。
自宅に保管してある、使っていない中古タイヤを、お得に処分する方法についてご紹介しました。
まだ十分に使える、状態の良いタイヤは買取が可能なので、廃棄処分の前にぜひ中古買取をお試しください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、制度の高いお見積もり可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。