食品の無駄と困っている人を救うフードバンクの活動に注目!-名古屋の不用品回収は業界最安値出張回収センター

食品の無駄と困っている人を救うフードバンクの活動に注目!

今回は、不用品のリサイクルに関するコラムでもご紹介した、「食品のリサイクル」について、さらに詳しくご紹介します!

 

 

1.世界中で大量の食品が処分されている問題

スーパーやコンビニで売られている食品のうち、賞味期限や消費期限を過ぎたものは廃棄処分されます。期限の切れたものは売れませんので、もったいないですが仕方のないことです。

しかしそれ以外に、まだまだ十分に食べられるはずの食品が大量に処分されていることをご存じでしょうか?

 

食料品が処分されるさまざまなケース

例えば、箱や缶がつぶれたりパッケージに傷がついてしまった食品、印刷がずれたり間違ってしまった食品は、お店では売られていませんよね。中身はまったく問題ないのに、包装に問題があるために売ることができない食品というものが、実はたくさんあります。

このような食品は、製造や仕入れの段階で廃棄処分されているのです。

そのほかにも、イベントやキャンペーンのために特別なパッケージで売られていた食品や、サンプルとして配られたものの残り、期間が過ぎてしまった限定商品なども、店頭に並ぶことはありません。豊作で採れすぎてしまった農産物、かたち・見た目の悪い野菜や果物も廃棄処分されますし、スーパーでは賞味期限になる前に食品が棚から降ろされ、やはり廃棄処分されています。

 

家庭で捨てられるたくさんの食品

一般家庭でも同様に、たくさんの食品がむだに捨てられています。

セールで買いすぎて食べられなかった食品、お歳暮などで頂いて、結局食べきれなかった食品、珍しいので買ってみたけれど結局食べずに賞味期限が近づいてしまった食品。

痛んだり腐ったりしたものや、食べ残しもありますが、中には、未開封のまま処分される食品もたくさんありますよね。スーパーなどで大量に廃棄処分されるのに比べると、家庭で捨てられる食品の量はごくわずかのように思えますが、日本全体で廃棄処分される食品ロスのうち、家庭から出るものの総量は、全体の3分の1から半分近くにもなるといわれています。

 

廃棄される可食部分の総量、およそ643万トン!

農林水産省では、食品の食べ残しや廃棄の減少に向けた取り組みを行っており、その一環として、食品ロスの実態を把握するための調査を行っています。

残飯や傷んでしまった食品として廃棄される食品ロスは膨大な量にのぼります。食品ロスを減らすことは重要な課題ですが、中でも、まだ十分に食べられる「可食部分」を減らすことがとても大切です。

 

2018年の調査によると、国内の食品関連事業者、一般家庭から出される食品廃棄物のうち、可食部分と考えられる量は、年間およそ643万トンにものぼります。

 

可食部分(規格外品、返品、売れ残り、食べ残し、過剰除去、直接廃棄など)

・事業系 :352万トン

・一般家庭:291万トン

 

 

2.食べ物がなくて困っている人は日本にもたくさんいる!

まだまだ十分に食べられる食品のうち、1年間に643万トンにものぼる量が廃棄処分されている一方で、世界だけでなく日本国内にも、必要な食べ物を買うことが困難な状態にある人がたくさんいます。

 

厚生労働省の調査による日本の相対的貧困率は、およそ16%。

相対的貧困とは、危機的な状況にあるわけではないけれども、国内の生活水準に満たない状態を意味します。その中には、食費を切り詰めて生活しなければならなかったり、十分な栄養が取れていないケースもたくさんあるのです。

 

そして、重要なのは、貧困は誰にでも起こりうる問題だということです。

例えば、事故や病気で働けなくなってしまい、お金に困ってしまうことがあるかもしれません。災害で家も仕事も家族も失ってしまうことだってあり得ます。親の病気やケガ、離婚などで、子どもが突然、生活が困難な状態になってしまうケースもたくさんあります。

貧困への対策は政府が中心となって行っていくべき問題ですが、国のケアだけではサポートしきれないのが実情です。そこで、ボランティアや民間団体の存在が大きな支えとなってくれます。

 

中でも、食に関する問題をサポートしてくれるのが、フードバンクと呼ばれるさまざまな民間の団体や組織です。

 

 

3.フードバンクってどんなことをしているの?

フードバンクでは、食べられずに廃棄される食品を企業や販売店、一般家庭から譲りうけ、必要な人に届ける活動を行っています。余った食品と食品を必要としている人とをマッチングする、架け橋のような役割を担っているのです。

フードバンクの活動は、困っている人のためだけではありません。フードバンクに食品を寄付することで、企業は社会貢献を行うことができるだけでなく、食品を廃棄処分するコストを節約することができます。

 

寄付の対象となる食品は、賞味期限まで1ヶ月程度までのもの。缶詰などの加工食品、日持ちするもの、米などの穀物類。生鮮食品や冷凍食品の寄付を受けつけているところもあります。お弁当やサンドイッチなど、すぐに傷んでしまうものは対象外となっていることが多いようです。

 

<寄付できる食品の一例>

・お米、麺類
・小麦粉
・調味料
・インスタント食品
・レトルト食品
・フリーズドライ食品
・飲料(ジュース、コーヒー、お茶など)
・お中元、お歳暮、贈答品の余剰品 ほか

 

<寄付をする場合の注意点>

・賞味期限切れ、包装が破損しているものは不可
・賞味期限の記載がないものは不可(お米を除く)
・大量の食品や、冷凍・冷蔵品を送る場合は事前に要相談
・宅配で送る場合、送料は自己負担
・寄付が届いたかどうかは宅配業者に問い合わせる

 

個人からの寄付も受けつけている!

企業や販売店、卸売業者から寄付されるまとまった量の食品を扱っているイメージがありますが、フードバンクの多くでは、一般家庭からの寄付も積極的に受けつけています。

個人で食品を寄付するには、セカンドハーベストなどの団体に直接食品を送ることができますが、この場合は、送料を自分で負担する必要があります。また、地域の学校・公共施設などが窓口となって、食品の寄付を受けつけているところもありますので、ぜひ、自治体の窓口などに問い合わせてみてください。

 

個人で食品を寄付する場合はルールを守って!

賞味期限が1ヶ月以上あるといった条件や、受け入れ可能な食品の種類が決められていますので、その条件に合うものだけを届けるようにしましょう。開封済みのものや古すぎる食品、開けてみたら傷んでいたというような食品を寄付してしまうと、逆に大変な迷惑をかけてしまうことになります。

要らない食品を何でも寄付すればよいということではないという点に注意が必要です。

 

フードドライブに参加しよう!

多くの地域で、「フードドライブ」と呼ばれる、食品の寄付を集めるイベントを行っています。身近な場所で実施しているので食品を送る必要がなく、缶詰ひとつからでも気軽に寄付できますので、ぜひ参加してみてください。

名古屋市でも定期的にフードドライブを実施しています。

 

<名古屋市フードドライブ>

場所:環境学習センター(エコパルなごや)、なごや生物多様性センター

日時:毎月8日~14日、9:30~17:00

名古屋市フードドライブの案内

 

 

4.国内で活動しているフードバンク

日本で最初にフードバンクとして活動をスタートした団体は、セカンドハーベスト・ジャパン(2002年設立)です。セカンドハーベスト・ジャパンを中心に、国内のさまざまな地域でフードバンク団体が活動を行っています。

 

<名古屋市で活動するフードバンク団体>

認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋

東海コープ事業連合

認定NPO法人中部リサイクル運動市民の会 ほか

 

このほかにも、フードバンク団体に食品を寄付するための窓口となっている団体や組織がたくさん活動しています。また、新たにフードバンクとしての活動をスタートしている、準備をしている団体もたくさんあるようです。

 

 

5.まとめ

世界的なムーブメントとして大きな注目を集めている、フードバンクの活動についてご紹介しました。ぜひ皆さんも、フードバンク活動に参加してみませんか?

缶詰ひとつからでも気軽に参加できるので、まずは小さなことからぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

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