オフィス、教室、事務所などで活躍するビジネス家具のひとつに、ホワイトボードがあります。
オフィスの模様替えや移転などで、ホワイトボードが不要になってしまったら、ぜひ、中古買取をお試しください!
ホワイトボードのお得な処分方法をご紹介します。
会議やプレゼンなどで話をするときに、文字や図を書きながら説明できたら便利ですね。
白い表面に専用のマーカーで記入でき、消して繰り返し使えるボード、連絡掲示板などにも使われる白いボード、ホワイトボードが人気です。
多くのメーカーから、大小さまざまな形状のホワイトボードが売られており、壁に設置して使うものや、吊り下げ型、足付きで可動式のものなど、いろいろなタイプのものがあるので、目的や用途に応じて選ぶことができます。
白い、ツヤのある版面が特徴の、ホワイトボード。
ツヤツヤとした表面は、ホーローや磁器でコーティングされています。中にスチールの板が入っているタイプは、マグネットを留めることができるのでとても便利です。
ホワイトボードに書くには、通常のマジックペンやサインペンではなく、専用のマーカーを使います。ホワイトボード専用のマーカーには剥離剤が含まれており、イレイザーや布などでホワイトボードに書いた文字を拭くと、剥離剤に吸着した着色料ごと文字を消すことができます。
専用マーカー以外のペンで、うっかりホワイトボードに書いてしまった!なんていう経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
ホワイトボードに油性のマジックで文字を書いてしまうと、イレイザーを使ったり、手でこすっても消すことはできません。ウェットティッシュで拭いても消えません。
そんなときは、ホワイトボード専用のマーカーで、油性ペンで書いてしまった文字の上をなぞると、専用マーカーの中の剥離剤の働きで、油性マジックで書いた文字を簡単に消すことができます!
うっかり間違ってしまったときは、ぜひ試してみてください。
ホワイトボードが普及する以前、文字を書いたり消したりして使う道具として最初に用いられたのは、海外からきた「ブラックボード」と呼ばれるものでした。現在も学校などで一般的に使われている、黒板の原型ですね。
チョークを使って文字や絵を描く黒板は、チョークの粉が舞うことや、チョークで手や服が汚れるという問題があり、より使いやすいボードが求められていました。
そこで開発されたのが、ホーローでコーティングした白いボード。専用マーカーを必要とするホワイトボードは黒板よりも割高だったものの、利便性とシンプルでオフィスにもなじむデザインが受け、多くのオフィスや事業所などで使われるようになりました。
ホワイトボードはとても人気のあるオフィス用品のひとつですが、会社や事務所だけでなく、学校、塾や教室、公共施設の管理版など、さまざまな場面で使われています。
私立の学校や、公立の学校でも一部の教室では、ホワイトボードを使うケースも増えてきていますが、多くの公立小中学校、高校では、現在でも黒板が一般的。チョークで書いて、黒板消しで消すというスタイルですね。
新しく建設された校舎や、建て替え、リフォームを行った校舎などでは、黒板の代わりにホワイトボードが設置されるケースも多いようですが、それでもやはり、日本全国のほとんどの公立小中学校、高校の多くで黒板が使われています。
その理由は、金額!使い勝手や掃除の手間を考えると、ホワイトボードのほうが便利そうですが、コストパフォーマンスの良さから、黒板が今でも主流になっているそうです。
ホワイトボードの機能は、専用のマーカーで書いて消せることだけではありません。最新の機能を備えた、ホワイトボードのハイスペックモデルをご紹介します。
会議中など、ボード上に書かれた情報をそのままにして、別の内容を書きたいという場合があります。
そんなときは、スクロール機能付きホワイトボードが便利!ループ状のエンドレス構造で、複数のページを簡単に移動しながら、会議やプレゼンを行うことができます。
インタラクティブホワイトボードは、コピーボードとも呼ばれます。
パソコンとつないでおくことで、ボード上に書かれたものをそのままパソコンに取り込むことができるほか、パソコンからの情報をボード上に映し出すこともできる、とても便利なツールです。
ホワイトボードとして、モニターやディスプレイとして、映像や音声を映し出すことで、遠隔地にいる人との意思疎通、情報共有を行うことが可能。ボード上の情報を、そのまま印刷することもできます。
◎ PLUS(プラス)
使いやすさにこだわった高性能ホワイトボードを展開。間仕切りとしても使える、パーティションホワイトボードも人気。
◎ UCHIDA(ウチダ)
便利で収納しやすいホワイトボード、座っていても書きやすい縦型タイプなど、オリジナルデザインのホワイトボードを展開。
◎パイロット
いつまでも美しく使える、世界最高品質のリバーホーローを採用した、高性能ホワイトボードを展開。
◎アスカ
軽くて丈夫なアルミフレームなど、オフィス向けのシンプルなデザインのホワイトボードを展開。
◎ RICHO(リコー)
幅広いラインアップのインチインタラクティブホワイトボードを展開。
このほか、多数のメーカーがさまざまなラインナップのホワイトボードを展開しています。
オフィスに限らずさまざまな場所で使われるホワイトボードは、中古でも人気が高く、状態の良いホワイトボードは買取が可能です。
ホワイトボードを廃棄処分するには、粗大ごみの有料個別回収を利用します。ただし、これは個人の家から出されるごみの場合に限ります。
事業所からごみとして出される場合は、産業廃棄物として専門の業者に回収を依頼する必要があります。業者に回収してもらう場合、高額の処理・運搬手数料がかかってしまうので、状態の良いホワイトボードは、中古買取で処分する方法がおすすめです。
ほとんど使っていないもの、新しいもの、新品に近い状態のホワイトボードは、高値での買取が期待できます。
査定で高く評価してもらえるポイントとしては、見た目がきれいなこと、傷や汚れがないこと、キャスター部分などの動作がスムーズであることが挙げられます。査定を受ける前には、固く絞ったクロスなどでホコリや汚れを落とし、ボードの表面に残ったマーカーの跡などをしっかり落としておきましょう。
電動スライダーボードや、電動昇降式ホワイトボード、電子黒板(コピーボード)などの電気製品については、電源が入ること、問題なく作動することなどを、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
ホワイトボードなどのオフィス用品はサイズの大きなものが多いので、事業所などに直接見に来てもらう、出張査定・出張買取を利用するケースが多いと思います。
1回の出張買取で、ひとつの商品だけを査定してもらうのではなく、複数まとめて査定してもらう方法がおすすめです。ホワイトボードを1点だけではなく、他のオフィス用品もまとめて査定してもらうほうが、より高く評価してもらえるケースが多いようです。
不要になったホワイトボードをお得に処分する方法について、ご紹介しました。オフィスの移転やレイアウト変更などの際に、ぜひ参考にしてみてください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、良い見積もりが提案される確率があがります!
お気軽にお申込みください。