ドレッサーと聞いて、何を思い浮かべますか?
ベストドレッサーといえば、着こなしが上手なおしゃれな人という意味、シャンプードレッサーは、洗髪に使えるハンドシャワー付きの洗面台のことですね。
今回ご紹介するドレッサーは、寝室などに設置する、化粧品などのコスメグッズを収納する家具。大型の鏡が一体となった、かつては化粧台と呼ばれていた、ドレッサーのことです。
ドレッサーは毎日使うものですが、それほど汚れたりするものではないので、比較的長く使い続けることができます。もし、買い替えなどで処分する予定のある方は、ぜひ中古買取を試してみてください。
人気のドレッサーと、不要になったドレッサーをお得に処分する方法についてご紹介します。
ドレッサーは、化粧台、鏡台とも呼ばれます。
引き出しなどがついたコンパクトなサイズの机とイスのセットで、机に大きな鏡が一体になっているかたちが一般的。鏡は、一面のものと三面になっているものがあり、卓上タイプのドレッサーもあります。
ドレッサーを部屋に置かずに、洗面所などでササッと化粧を済ませるという方も多いかもしれませんが、座って落ち着いてメイクすることができるので、家にあると意外と便利です。
ドレッサーは化粧品や化粧道具を収納するための家具でもあるので、ごちゃごちゃになりがちな化粧道具を整理しやすいように作られています。デザインに特化したおしゃれなドレッサーの場合は収納量が少なめの場合もあるかもしれませんが、背の高いボトルを収納できるような高さのある引き出しや、小さな道具をまとめられる引き出しなど、グッズを収納するための工夫が凝らしてあります。
家中のあちこちに化粧品や化粧道具が散らばり、化粧をするたびに探してしまう!なんていう方には、コスメグッズをまとめて管理できる大容量のドレッサーがおすすめです。
昔ながらのスタイルのドレッサーには、鏡が、折り畳み式の三面鏡になっているものがあります。
普段はコンパクトに折り畳んで収納でき、必要なときに大きく広げて使う三面鏡は、鏡の角度を調節することで、後ろ姿も見ることができます。ついつい見落としがちな襟足や後頭部もチェックすることができるのでとても便利です。
多くの家具メーカーから、さまざまなタイプのドレッサーが製造・販売されています。
単に、収納スペースと鏡がセットになっているというだけでなく、より使いやすく工夫された高機能なドレッサーが人気を集めています。
女優ミラー、楽屋ミラーとも呼ばれる、スタジオの楽屋で女優さんがメイクに使うような、鏡に照明が付いたドレッサーはとても人気があります。お部屋が暗くてもしっかりとライトアップしてくれるので、お化粧がしやすく、気分もあがるのでおすすめです。
ライトはLEDが主流。鏡自体に照明が組み込まれた、コンパクトなものもあります。
ドレッサーでドライヤーやヘアアイロンなどを使う場合は、電源のコンセントがあると便利ですね。
アンティーク風デザインのドレッサーでもコンセント付きのものが結構あるので、ドレッサーを選ぶときにはぜひチェックしてみてください。
スキンケア、さまざまな種類のコスメ、美容グッズなど、ドレッサー周りに置いておきたいものがたくさんあるという方には、収容力の高いドレッサーがおすすめ。
引き出しや棚が充実しているもの、グッズを並べるスペースに余裕のあるデザインのものを選びましょう。デザイン性にも優れ、かつ、収容力の高いドレッサーもあります。
キャスターが付いた移動式のドレッサーや、コンパクトに収納できるドレッサーも人気です。フタを閉じると机やイスとして使えるタイプなら、邪魔になりません。
鏡が一面のタイプが一般的ですが、三面鏡、あるいは姿見タイプの鏡がついたドレッサーもおすすめ。
全身が映る鏡が家にあると、ファッションのトータルなバランスをチェックできるので、とても便利です。拡大鏡の付いたタイプもあります。
引っ越し、買い替えなどで不要になってしまったドレッサーは、どのようにして処分すればよいのでしょうか?
まだまだ十分に使える、見た目がきれいで、状態の良いドレッサーは中古でも売れます。粗大ごみとしてお金をかけて廃棄処分する前に、ぜひ、中古買取を試してみてください。
使用年数が短い、ほとんど使っていない新品同様のもの、丁寧に使っていた状態の良いドレッサーは、査定で高く評価されます。
アンティーク風のエレガントなデザインのドレッサーや、姫系と呼ばれる、ピンクや白の、お姫様をイメージさせるような可愛らしいデザインのドレッサーは人気が高いようです。
お部屋のインテリアを邪魔しない、白やウッドタイプのシンプルなデザインのドレッサーも人気があります。ちょっとしたスペースに設置できるコンパクトなデザインも、選ばれやすいようです。
古いものや、汚れのひどいドレッサーは、残念ながら粗大ごみとして廃棄することになります。
ドレッサーは家具なので、通常のごみ収集に出すことはできません。多くの自治体で、粗大ごみは、有料の個別回収を行っていますので、電話やインターネットで回収の申し込みをし、指定の方法で手数料を支払います。
大型のドレッサーを自宅から運び出すのが難しい場合は、民間の不用品回収業者などに回収を依頼する方法があります。少し費用がかかりますが、自宅からの運び出し、運搬も含めて全てやってもらえるのでとても便利です。
壊れていたり、引き出しや扉、取っ手などのパーツが足りない、目立つ傷があるといった不具合がなく、まだ十分に使える状態のドレッサーは、リサイクルショップや中古家具を専門に扱うお店などで買い取ってもらうことができます。
毎日使うドレッサーには、化粧品やクリーム、ジェル、ヘアワックスなどの汚れがついてしまいがち。査定に出す前に、汚れをしっかり落としてピカピカにしておきましょう。
木製の本体や塗装面に傷やシミがついてしまう可能性があるので、洗剤、クリーナー、油性のワックスなどの使用はおすすめしません。柔らかいクロスで乾拭き、または、硬く絞った布巾などで水ぶきします。
鏡の表面は、窓やガラス掃除専用のクロスを使うか、重曹を溶かした水で拭き掃除して、ピカピカにしておきましょう。
ドレッサーのような家具を中古で売る場合、査定を受けるためにお店に持っていかなければならないという問題があります。
自宅まで商品を見に来てもらえる、出張査定、出張買取という方法もありますが、写真や商品についての詳しい情報を送るだけで査定をしてもらえる、ネット査定が便利です。ネット査定を利用すれば、複数のお店で同時に査定を受けることができ、より高く買い取ってもらうことができます。
買い替えなどで不要になったドレッサーをお得に処分する方法について、ご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、制度の高いお見積もり可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。