携帯型(ポータブル)のミュージックプレーヤーがあれば、外出先で、電車の中で、移動中に、スポーツをしながら、さまざまな場面で気軽に音楽を楽しむことができます。
もちろん、iPhoneなどのスマホで音楽を楽しむこともできますが、スマホで長時間音楽を聴いていて、気がついたらバッテリーがなくなっていたなんていう経験はありませんか?
スマホは、写真を撮ったり動画をダウンロードしたり、メッセージやSNS、ゲームなどさまざまなアプリを使うために必要なので、音楽を再生するためだけにバッテリーやデータ通信を使ってしまうと困ってしまいますよね。また、スマホのミュージックアプリが使いづらいという問題もあります。
そこでおすすめしたいのが、音楽の再生に特化したミュージックプレーヤー!
昔持っていたけど、スマホがあるから使う機会がなくなったという方もいらっしゃるかと思いますが、いつでもどこでも音楽を楽しみたいなら、コンパクトで持ち運び可能なミュージックプレーヤーが便利です。
世の中に初めて登場した携帯型ミュージックプレーヤーといえば、SONYのウォークマン!電池で動く小さな機械でカセットテープを再生し、ヘッドフォンやイヤフォンでいつでもどこでも個人的に音楽を楽しめるという画期的なアイテムでした。
現在の携帯型ミュージックプレーヤーは、充電式のバッテリー内蔵、ハードディスクやメモリに音楽データを保存するタイプが一般的。容量も大きいのでたくさんの音楽を収録することができ、操作性も抜群!音声データだけでなく動画も保存・再生できる機種もあります。
携帯型ミュージックプレーヤーはいろいろな名前で呼ばれています。少し前のモデルはMP3というファイル形式の音楽データを扱っていたため、MP3プレーヤーと呼ばれることもあります。
・ミュージックプレーヤー
・デジタルオーディオプレーヤー (DAP)
・ポータブルプレーヤー
・MP3プレーヤー など
音楽をデータとして扱うミュージックプレーヤーといえば、アップル社のiPod!
2001年に登場した最初のモデルのデータ容量はわずか5Gでしたが、カセットテープやMDといったメディアを使わないため、本体サイズが超コンパクトになり操作性も向上、世界中で大人気になりました。
iPod shuffleやiPod nanoといった旧モデルはオンラインショップでの取り扱いが終了となってしまいましたが、根強い人気で、多くの中古機種が専門店などで売買されています。
そしてもう一つの人気モデルが、SONYのウォークマン。
カセットテープを使った携帯型ミュージックプレーヤーに始まり、現在はもちろんデジタル音源を扱う機種が主流。音楽の再生に特化した操作性の良さや高音質、ワイヤレスといった高い機能で人気を集めています。
スマホで音楽を聴くのに比べて、ミュージックプレーヤーはどのような点が優れているのでしょうか?
・音質が良い!
音楽を聴くことに特化したミュージックプレーヤーの多くは、ハイレゾ対応。より高音質の音楽を楽しむことができます。ハイスペックモデルならコンサートの臨場感や低音の響きもばっちり再現することができます。
・操作が便利!
スマホで音楽を聴くときは、アプリを起動して音楽を選んで…と、いちいちスマホを取り出して操作しなければなりません。
ミュージックプレーヤーの多くは、本体のサイドボタンなど操作が簡単なボタン設定になっているので、一時停止や音量の調整、曲の戻りなどもポケットに入れたままで操作できてしまいます。
・音楽を聴きながらゲームも楽しめる!
ゲームやSNSを楽しみながらスマホで音楽を聴くことは可能ですが、音楽の再生中にメッセージが入るたびに再生が中断してしまうことも…。ミュージックプレーヤーならそんな心配もありません。
中古でも売れる人気のミュージックプレーヤーの特徴と、人気ブランドをご紹介します。
・コードレス対応
携帯型ミュージックプレーヤーで音楽を聴くときに困ることのひとつに、ヘッドフォンやイヤフォンのコードの問題があります。絡まってしまったり、カバンや髪に引っかかってコードが外れてしまうことも!
Bluetoothに対応している機種なら、コードレスのヘッドフォンやイヤフォンを使えるのでとても便利です。
・さまざまなファイル形式に対応
音楽データのファイル形式はどんどん進化しているので、MP3だけでなくWAVやAIF、WAMなどいろいろなファイル形式に対応している機種が便利です。
・サイズと重さ、バッテリーの持ち!
本体のサイズがコンパクトで軽いほど、持ち運びには便利。ただし、高機能な機種ほど、サイズが大きく重たくなる傾向があるようです。
また、フル充電でどれぐらい使用できるかというバッテリーの持ちも、携帯型ミュージックプレーヤーを選ぶうえでの重要なポイントになります。
・iPod(Apple Inc.)
iPod touch
iTunes Storeからダウンロードしたり、Apple Musicの5,000万曲のラインナップの中からお気に入りの曲をストリーミング。
2019年発売の最新モデルはiOS 12。A10 Fusionチップを搭載し、ARゲームとARアプリケーションを楽しめる。
価格:
iPod touch 32G/ 21,800円(税別)
iPod touch 128GB/ 32,800円(税別)
iPod touch 256GB/ 43,800円(税別)
発売日:2019年5月(最新モデル)
※販売終了モデル
iPod nano 16G/ 17,800円(税別)
発売日:2015年7月
iPod shuffle 4G/ 7,800円(税別)
発売日:2009年9月
iPod shuffle 2G/ 5,800円(税別)
発売日:2015年7月
・ウォークマン(SONY)
ウォークマンSシリーズ
本体約53g、音楽再生約52時間のロングバッテリー。再生位置を戻すクイックリプレイや、リピート再生機能で語学学習をサポート。
価格:
NW-S313 4G/ 11,880円(税別)
NW-S315 16G/ 15,880円(税別)
発売日:2017年9月(最新モデル)
ウォークマンZXシリーズ
より高音質で多彩な音楽を楽しむならZXシリーズ。
価格:
NW-ZX300 64GB/ 64,880円(税別)
NW-ZX300G 128GB/ 79,880円(税別)
発売日:2017年10月(最新モデル)
買い替えなどで不要になったミュージックプレーヤーは、捨ててしまう前に中古買取がおすすめです。ミュージックプレーヤーの需要は意外とあるので、まだ十分に使える状態のものなら買取が可能です!
新品・未使用やほとんど新品に近い状態のものなら、たいていの場合、買取が可能です。
有名メーカーや人気ブランドのものであれば、さらに高値での買取が期待できます。また、製造中止となった廃版の人気モデルは、中古専門店やネットオークションサイトなどで高値で売買されています。
<高く売れるミュージックプレーヤー>
・有名メーカーの製品
・新製品、新しいもの
・人気製品の廃版モデル
壊れているものや、動作に不具合のあるミュージックプレーヤーは買取できません。
また、汚れや傷があり見た目がよくないもの、製造年度が古すぎるもの、まったく無名のメーカーのもの、容量が小さすぎるものなどは買取が難しくなってしまうようです。
<買取が難しいケース>
・壊れている
・動作に不具合がある
・汚れや傷がある
・製造年度が古すぎる
・無名のメーカーのもの
・容量が小さすぎるもの
人気のミュージックプレーヤー(デジタルオーディオプレーヤー)について、お得な処分方法をご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください!
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