今人気のキッチン家電といえば、電気圧力鍋!多くのメーカーから、さまざまな種類の電気圧力鍋が発売されています。
電気圧力鍋は、ガスを使う今までの圧力鍋と、どのように違うのでしょうか?
便利な使い方や、最新の機能を備えた人気の電気圧力鍋、買い替えの際のお得な処分方法などについてご紹介します!
圧力鍋は、時短、節約、エコにつながるとっても便利な調理器具のひとつ。
しっかりと密閉した鍋の中の気圧を高めることでより高い熱を加え、短時間で食材を調理することができます。わずかな時間だけ火にかけて、あとはほったらかしにしておくだけで、時間のかかる煮込み料理も簡単にできてしまう、とても便利なものです。
でも、現在普及している圧力鍋は、ガスを使うタイプのものがほとんど。定期的に使っているという人は意外と少なく、自宅に持っていても、あまり使っていないというケースも多いようです。
その理由は、圧力鍋の使い方が難しいこと。ほとんど手間のかからない簡単なタイプもありますが、火加減の調節が難しかったり、蒸気の出る鍋の取り扱いが苦手で、圧力鍋を敬遠しているというという方もたくさんいらっしゃいます。
そんな方にもぜひおすすめしたいのが、電気圧力鍋です。
ガスコンロで加熱する圧力鍋と、電気圧力鍋。高い圧力をかけ、高温で短時間で調理するという性能は変わりません。
ガスの火にかけて、蒸気が上がったら火力を調節し、錘が下がるまで蒸らすといった手順の全てを、ボタンひとつでコントロールしてくれるのが、電気圧力鍋です。メニューによって異なる調理時間も、コンピュータ制御だからすべてお任せで調理可能!
大きくて重たい圧力鍋をガスコンロに乗せたり下ろしたりする必要もなく、使用後も、内窯だけを洗えばよいのでとっても楽!
圧力鍋を使ってみたかったけど、取り扱いが難しくてためらっていたという方にもおすすめです。
電気圧力鍋の販売価格は、1万円程度のものから数万円以上する高機能モデルまでさまざま!
短時間で食材を加熱するという基本的な機能はどれも変わりません。充実したオートメニューでいろいろな料理が楽しめるもの、より高いパワーで幅広い調理ができるもの、コンパクトで消費電力の小さい省エネモデルなどたくさんの選択肢があるので、どのようなシチュエーションで電気圧力鍋を使いたいかという希望に合わせて選ぶことができます。
ガスコンロで使う圧力鍋と同じことをボタンひとつでできるのが、電気圧力鍋。
例えば、「ガスの火をつけて強火で加熱、蒸気が出たら弱火にして10分後に火を止めて、錘が下がったら蓋を開ける」という作業が、ボタンひとつで終了。豚の角煮やカレー、玄米の炊飯などの調理メニューに合わせて、温度や調理時間を自動で設定してくれるので、メニューごとの調理時間をいちいち確認する必要もありません。
ガスコンロを使わないので、他の調理のじゃまにならないという利点もあります。
電気圧力鍋は電気炊飯器と形状も似ているので、同じような使い方ができると思っている方も少なくありません。
ですが、電気圧力鍋での調理後に長時間放置すると、食材が傷んでしまいます。朝出がけにセットしておけば、夕方帰る頃に料理ができあがっているような使い方ができる機種は限られていますので、購入する前にしっかりと機能を確認しておきましょう。
電気圧力鍋に似たキッチン家電に、保温調理機があります。
こちらは、圧力をかけるのではなく、高い保温機能を活かして余熱で調理をするもので、ホットクッカー、真空保温調理機といった名前になっています。
形状が電気圧力鍋ととても良く似ているのでご注意ください。
電気圧力鍋には、大人数向けの大容量モデル(4リットル~)と、ちょっとした調理に向いたコンパクトモデル(2~3リットル)があります。
家族の人数や、どの程度の料理をするかによって、必要な容量のモデルを選びますが、本体のサイズを確認しておくことも大切です。電気圧力鍋は、全体的にサイズが大きめ。容量が小さいからといって、本体もコンパクトなわけではありません。特に、ネットで購入する場合は要注意!画像だけではサイズ感がつかめないので、自宅に届いてびっくりなんていうケースもあるようです。
例えば、メーカーの違う2リットルモデルと4リットルモデルの本体サイズは、どちらも重さ4kg弱。幅およそ32cm、高さ30cm弱、奥行およそ30cm。これはどれくらいのサイズ感かというと、一般的な電気炊飯器よりも、幅と高さが5cmずつ、およそ2回りぶんくらい大きくなったイメージです。
かなり場所を取りますので、キッチンに置く場所を確保してから、できれば店頭で実物を見てから選ぶようにすることをおすすめします。
中古でも高値での買取が期待できる、人気の電気圧力鍋をご紹介します。
人気家電メーカーであるティファールが展開する電気圧力鍋は、大容量、60種類の内蔵メニューが選べます。
マホービンでおなじみの象印が展開する電気圧力鍋は、場所を取らないコンパクトなサイズで人気。
デザインにこだわった電気製品が人気のシロカ株式会社が製造販売する電気圧力鍋は、幅広いラインナップが魅力。シンプル操作、おしゃれなデザイン、リーズナブルな価格設定が人気です。
前身は金属加工会社である、株式会社ワンダーシェフ。電気圧力鍋のほか、幅広いラインナップの圧力鍋を展開しています。
電気圧力鍋はe-wonderは、シンプルかつスタイリッシュなデザインと、リーズナブルな価格設定、便利なオートメニュー、自動保温機能、焦げ付きにくく洗いやすい点などが人気です。
買い替えなどで要らなくなった電気圧力鍋や、使っていない電気圧力鍋の処分を検討しているという方は、ぜひ、中古買取がおすすめ。
新しいものや人気メーカーの製品は、高値での買取が期待できます!
電気製品は寿命があるので、処分を検討しはじめたらできるだけ早く売ってしまうことが大切。未使用品であっても、製造年度から数年経過したものは買取価格が下がってしまいます。
一般的な家電製品の場合、中古で買取してもらえるのは製造から5年程度までと言われていますので、古い製品は買取店によっては断られてしまう場合もあります。
値段がつかず、無料または有料での引き取りになってしまった場合は、無理に処分せずにネットオークションサイトなどを利用してみるとよいかもしれません。
発売されたばかりの新製品、人気商品、有名メーカーのブランド商品は、中古でも高く売れます。
リサイクルショップなどで売る場合は、それほど高く買い取ってもらえないケースもあるので、少し手間がかかりますが、ネットオークションサイトなどを利用する方法がおすすめです。
ネットのフリマサイトやオークションを利用する場合は、落札された場合の配送方法、配送料について事前にしっかり確認しておくことが大切です。
人気のキッチン家電、電気圧力鍋について、上手な使い方やお得な処分方法についてご紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてください!
回収内容についてお教えください。詳しくご記入いただくほど、制度の高いお見積もり可能です!
不明点等はスタッフが丁寧に確認いたしますので、まずは分かる範囲でお気軽にご記入ください。