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「墓じまい」を検討する人が増えている理由とは?

時代が変わり、生活環境や生活スタイルが大きく変わってきている中で、人々の価値観も変わりつつあるようです。

 

例えば、人生の終わりに向けた準備を行う、終活。

死について考えることは縁起の悪いことであり、かつては、どちらかというとタブーに近いものであったかと思います。今ではそれが当たり前のこととなり、終活を済ませてから、スムーズに人生の終わりを迎えるという考え方が一般的になってきました。

 

多くの人が、生前整理やエンディングノートの作成といった活動を通して、今までに手に入れ、所持してきたたくさんの持ち物を整理、処分します。終活は、残された家族に迷惑をかけないよう、自分の死後、スムーズに片づけや相続の手続きを行えるようにという思いから始まったことだといわれています。

 

そうした中で、終活のひとつとして「墓じまい」を検討する人が増えてきているようです。「墓じまい」って、一体どういうものなのでしょうか。なぜ、「墓じまい」が必要なのでしょうか?

 

NHKのドキュメンタリー番組でも取り上げられ、近年大きな注目を集めている「墓じまい」について、ご紹介したいと思います。

 

 

1.お墓の跡継ぎがいない?少子化で見えてきた問題点

少子高齢化が一段と進んでいます。

先祖代々残されたものを継いで管理するはずの子どもたちが、どんどん減ってきていることで、お墓の跡継ぎがいなくなってしまうということが問題になっています。そのため、跡継ぎのいないお墓を閉めることを検討する人が増えてきているそうです。

 

お墓を閉めることを「墓じまい」といいます。

墓じまいというと、かなり大がかりな、大変そうなイメージがありますが、墓じまいは、終活のひとつのステップとして認識されつつあります。

 

考え方や価値観が変化してきている?

自分が亡くなったら先祖代々のお墓に入り、自分たちがしてきたように、先の子孫たちが面倒を見てくれる。というのが、今までの当たり前の考え方でした。

 

しかし、お墓の管理は、決して簡単なことではありません。

遠くに住んでいて、1年に1回か2回ぐらい、ごくたまにお墓参りに行くだけではありません。管理料や使用料が毎年必要になる場合もありますし、檀家になっている場合は、菩提寺とのおつき合い、定期的な法要などへの参加、修繕費などの寄付といったことも求められます。

兄弟が多い場合は地元に残った誰かが一方的に責任を負わなければなりませんし、地域によっては、長男だけがお墓に入り、そのほかの兄弟は新たにお墓を立てるというケースも珍しくありません。夫婦同姓が当たり前の日本では、息子がいなければお墓を継ぐ人がいなくなってしまうという問題も残されています。

お墓を管理するということは、お金と手間がかかり、親族同士の人間関係という問題も絡んでくる、とても大変なことなのです。

 

でもそれは、当たり前のことであり、先祖代々のお墓を守っていくことは残されたものの使命であると、誰もが思っていました。

 

時代とともに価値観が変わり、その考え方も薄れつつあるようです。

自分たちが苦労してきたから、子どもや子孫たちもその苦労をするべきだ。と、考えるのではなく、子どもたちには同じ苦労をさせたくないという考え方をする人が、増えてきているのではないかといわれています。

 

社会問題になりつつある、無縁墓の問題

少子化や終活ブームで、お墓の跡継ぎに関する問題に注目が集まっていますが、実は、これはもっとずっと以前から続いている問題でもあるのです。

子どもがいても、お嫁に行ってしまって跡を継ぐ人が誰もいなかったり、遠方の過疎地にあるお墓を管理する人が誰もいなくなってしまったというようなケースもあります。現在では、故郷を離れて遠い場所で暮らす人が多く、ほとんど誰も訪れることのない地域に古い家とお墓だけが残されているといったケースは少なくありません。

そのようなお墓は、その後どうなってしまうのでしょうか?

 

残されたお墓に関して気にはなりつつも、そのことを誰かと話し合ったり、具体的な対策を立てることのないまま、やがて放置されてしまっているお墓が、実はたくさんあるのだそうです。

そのようなお墓のことを、「無縁墓」といいます。

 

利用料を滞納し続けたまま無縁墓になっているケースも多く、そういった場合は、一定期間後に撤去されることになります。

 

 

2.墓じまいってどうすればできるの?

墓じまいをするということは、お墓を更地にして遺骨などを取り出し、その土地を返却することを意味します。

先祖代々、長年管理してきたお墓をなくしてしまうなんていうことが、実際、可能なのでしょうか?

 

墓じまいに必要な手続きとは?

実際の手続きは、霊園墓地なのかお寺が管理する墓地なのかといった状況により異なりますが、墓じまいをするために必要な手続きは、次のようなものになります。

 

・墓じまい後の供養方法を検討する
・市町村の役所で改葬許可の申請をする
・墓地の管理者に解約の申し出をする
・遺骨の供養を行う
・新しい場所に遺骨を写す
・墓石を撤去し、更地にする

 

墓じまいを業者に依頼することができる?

「電話一本で墓じまいが完了する」と聞いたら、きっと驚かれると思います。

あり得ない!なんて罰当たりな!怠慢にもほどがある!と、思われるかもしれません。ですが、簡単な手続きだけで墓じまいをすべて代行してくれる業者が意外とたくさんあるのです。

 

墓じまいを検討している人の多くは、若くて健康な方たちではありません。

例えば、お子さんのいない高齢のご夫婦、一人暮らしの高齢の方の場合、お墓の管理についての問題は深刻です。病気や高齢のため外出することが難しく、難しい手続きを自分ですることができないようなケースはたくさんあります。一刻も早く手続きを済ませて、自分自身についてもどうするかを決めてしまいたいと思っている方が、大勢いらっしゃるはずなのですが、お墓に出向くことさえ難しい、相談する人もいない状況で、困り果てている…。

そんな方にとって、電話で申し込みができて、すべてお任せで墓じまいを依頼することができるサービスは、本当に役立つものだと思います。

 

墓じまいのサービスを提供している業者は今後さらに増加、より幅広いサービスを提供する業者が増えてくることが予想されます。

 

 

3.墓じまいにかかる費用、必要な手続きとは?

業者にすべて委託して済ませる場合、墓じまいにかかる費用は決して安くはありません。場合によっては100万円を超える請求がきてしまうケースもありますので、業者選びは慎重に行う必要があります。

 

とはいえ、自分で墓じまいに関する手続きをすべて行う場合でも、決して安くはない費用がかかります。

 

例えば、墓石そのものの撤去費用、更地にするための費用が、10万~50万円。墓石が大きい場合や、広い区画を利用している場合はさらに高額の撤去費用がかかります。

檀家になっている場合は、菩提寺への離檀料と呼ばれるものが必要になります。この費用はお寺や、檀家としてのおつきあいの深さにもよるのではっきりとした金額はわかりませんが、最低でも10万円以上~100万円以上必要になってくるケースも多いようです。さらに、供養を行い、遺骨を新しい場所に移すためにも費用がかかります。

 

墓じまいには、ある程度の金額が必要になることを認識しておく必要があります。

 

墓じまいをしたあとに残される遺骨は?

自分の代で墓じまいをすることを決めたあとは、先祖代々のお墓に納められていた遺骨の供養、新しい場所への移動が必要になります。

身近な場所に新しいお墓や納骨堂を用意することもできますが、合祀型の永代供養墓を利用する方法を選ぶ方が多いようです。費用があまりかからない公営墓地の合葬墓や樹木葬はとても人気があり、ほとんどの場合、順番待ちになっていますので、事前に申し込みをしておくことをおすすめします。

 

 

4.まとめ

近年注目を集めている墓じまいについて、手続きや費用、希望する理由などをご紹介しました。

墓じまいは、今後さらに広まっていくことが予想されます。ネットなどで多くの業者がさまざまなサービスを提供していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

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