蛍光灯もなくなるって本当?蛍光灯の歴史・仕組・お得な処分方法をご紹介-名古屋の不用品回収は業界最安値出張回収センター

蛍光灯もなくなるって本当?蛍光灯の歴史・仕組・お得な処分方法をご紹介

前のコラムで、白熱灯とLED照明についご紹介してきました。その中で、白熱灯の製造・販売が近年中に終了するという話題をご紹介していたと思います。

 

国の政策として行われる省エネルギー対策の一環として、照明の省エネルギー化が期待されているということ。そのために、2030年頃までに、日本中の照明を「高効率・次世代型照明」に切り替えていくという計画が進められています。


「高効率・次世代型照明」というのは、「LED照明」のことです。
つまり、今まで使われていた「白熱灯」「蛍光灯」の製造・販売が徐々に終了し、すべての照明がLED照明にシフトしていくということなのですね。

 

2030年に向けて生産終了が決定している「蛍光灯」について、蛍光灯の今後の状況、今さら聞けない蛍光灯の仕組や歴史、安全な処分方法についてご紹介していきたいと思います。

 

 

1.白熱灯よりも明るく省エネ、蛍光灯が生産終了となる理由


LED照明が登場するまで、照明として世界中で使われてきたのは白熱灯、…だけではありません。
蛍光灯も、便利な照明として世界中で長年使われてきました。

 

白熱灯よりも明るく、省エネ、寿命も長い蛍光灯

蛍光灯は、白熱灯よりも60年ほどあとに誕生しました。


白熱灯とは異なるメカニズムで発光する蛍光灯は、白熱灯と同じくらいの明るさでも、消費電力はおよそ5分の1。蛍光管自体の寿命も、およそ6倍。省エネでコストも安く、使用中に辺りが熱くなることもない、とても優秀な照明システムなのです。

 

省エネなのに蛍光灯も生産終了!その理由とは?

そんな蛍光灯も、2030年3月に向けて生産終了、LED照明にシフトしていくことが決まっています。省エネで優秀な照明の蛍光灯のどこに問題があったのでしょうか?

 

蛍光灯の製造が禁じられた理由は、実は、省エネ問題による白熱灯の生産終了とは別のところにありました。
それは、蛍光灯の本体、蛍光管で電子を発光させるために使われている「水銀」です。

 

2013年、世界中の国が参加した国際連合環境計画で「水銀に関する水俣条約」が結ばれたことをご存知でしょうか?
名称を見てお分かりのように、この条約が結ばれるきっかけとなったのは、日本で起きた水銀中毒による公害「水俣病」でした。


水銀による地球環境の汚染が人体に恐ろしい影響を及ぼしてしまった過去から、同じようなことがこれ以上起きないよう、この条約で、水銀を使用した製品の製造や取引を規制することが定められたということなのです。
そのため、水銀を使った製品である蛍光管も規制の対象となり、日本国内でも多くの電気メーカーが生産を終了しつつあります。

 

 

2.今さら聞けない?知っておきたい蛍光灯の仕組み

蛍光灯は、蛍光灯専用の照明器具に、蛍光管をセットして使いますが、蛍光管のはどのような仕組みで発光するのでしょうか。

 

蛍光灯が光を発する仕組み

蛍光管は、まっすぐな棒状のタイプのほか、円形になっているもの、ボール状(電球のかたち)になっているものありますが、仕組みは同じです。


電流を流すと、片方の電極から反対側の電極に向けて電子が移動します。
この電子が、蛍光管の内部で気体になっている水銀の原子とぶつかり、紫外線が発生します。発生した紫外線が、蛍光管に塗ってある蛍光物質を通ることで目に見える光となって辺りを照らすというわけです。

 

蛍光灯の寿命についても知っておこう!

一般的な蛍光灯の寿命はおよそ10年。使用する場所や時間、オンオフの頻度によって異なりますが、6,000~12,000時間使い続けることができるようです。

蛍光管は、寿命が近づいてくると、灯りが次第に弱まっていきます。いきなり切れるのではなく、次のような予兆があって、少しずつ終わりに向かっていくというのが特徴です。
暗くなったり点滅するような状態になると目に良くないので、古くなっている蛍光管はできるだけ早く交換するようにしましょう。


<蛍光灯が切れるサイン>
・灯りが弱くなる
・点滅する
・蛍光管の端のほうが黒ずんでくる

 

LED蛍光灯ってどんなもの?蛍光灯との違いは?

LED照明については皆さんよくご存じと思います。
全国的に、あらゆる場所の照明が白熱灯や蛍光灯から省エネで安全なLED照明にシフトしつつあり、ご家庭でもLED照明を取り入れているケースが多いのではないでしょうか。

 

そんなLED照明のひとつに、「LED蛍光灯」というものがあります。「蛍光灯?」「LEDなの?」と、疑問に思ってしまいますよね。
これは正しくは、「蛍光灯型LED照明」です。つまり、LED照明の一種なのですね。
「LED蛍光灯」は、今まで使っていた蛍光灯とそっくり同じ形に作られた、LED照明のことを指します。

 

基本的に、蛍光灯の照明は、「蛍光灯専用の照明器具」と「蛍光管」がペアになっています。
蛍光灯専用の照明器具には、蛍光管しか使うことができません。蛍光管以外の照明をセットして使うととても危険なので、自宅の照明を蛍光灯からLED照明に変える場合は、新たに照明器具を購入する必要があるのです。

しかし、場所によっては照明器具の交換が難しいとうケースも多々あります。そのため、蛍光灯専用の照明器具でも使えるLED照明というものが作られました。
それが、「LED蛍光灯」です。

 

ただし、「LED蛍光灯」は省エネ性能があまり高くなく、蛍光灯をセットして使っていた既存の照明器具が先に劣化してしまう危険性があるという点で、実際はあまり推奨されていません。
できれば、LED照明に交換するタイミングで、照明器具も交換することをおすすめします。

 

 

3.蛍光灯は自治体のごみ収集に出せる?


使い終わった、要らなくなった蛍光灯はどのようにして処分すればよいのでしょうか。蛍光灯の廃棄処分方法について、ご紹介します。
要らなくなった蛍光灯は、次の3種類の方法で廃棄処分します。

 

▶ 割れていない蛍光管 ⇒ 有害ごみとして別途回収
▶ 割れた蛍光管 ⇒ 不燃物(燃やせないごみ)として出す
▶ 蛍光灯用の照明器具 ⇒ 不燃物(燃やせないごみ)として出す

 

割れていない蛍光管は「有害ごみ」?

使い終わった蛍光管は、自治体でも回収しているのですが、地域によって、あるいは状態によっては、通常のごみ収集に出すことができません。
多くの自治体で、蛍光管は「有害ごみ」として、別途回収する決まりになっています。

なぜかというと、蛍光管灯の中には、健康や環境に害を与えるリスクのある水銀が使われているからです。


蛍光管は完全に密封されているので、そのままの状態であれば安全なのですが、万が一、蛍光管が割れてしまうと、中の水銀が外に出てしまいます。蛍光管の中に入っている水銀は微量で、毒性も少ないといわれていますが、悪影響を受けることはできるだけ避けたいですよね。


ですので、使い終わった蛍光灯は、割れないように気をつけて回収ボックスに入れるか、透明のビニール袋などに入れて指定された場所に持っていくという決まりになっています。買ったときに入っていた段ボール箱に入れて出す方法もおすすめです。

 

蛍光管が割れたらどうする?

万が一蛍光管を割ってしまった場合でも、すぐに何か害があるというわけではありません。
もし割ってしまったら、できれば窓を開けて換気をし、破片などに十分気をつけながら透明なビニール袋に入れ、口をしっかりしばって「不燃ごみ(燃やせないごみ)」として出しましょう。
床は、ぬらしたぞうきんやウェットティッシュなどでふき掃除しておくと安心です。破片などを掃除機で掃除する方法はおすすめしません。

 

【名古屋市】蛍光管をごみに出す方法
▶ 使い終わった、割れていない蛍光管
・各区の環境事業所の回収ボックスに入れる
・家電販売店、ホームセンターなど回収収協力店舗に持っていく

 

▶ 割れてしまった蛍光管
・ビニール袋などに入れて「不燃ごみ(燃やせないごみ)」に出す

 

蛍光灯の廃棄処分が難しい場合は業者に任せよう

自宅に不要な蛍光管がたくさんあって処分に困っている、蛍光灯専用の照明器具の撤去を検討しているという場合は、無理に自分でなんとかしようとすることは危険です。そのような場合は、専門の業者に相談してみることをおすすめします。
民間の不用品回収業者であれば照明器具の撤去などにも対応している業者が多いので、蛍光灯の回収・処分も含めて、まとめて依頼することができます。

 

蛍光灯、照明器具の処分見積もりはこちらから

 

 

4.まとめ


生産終了が目前にせまった蛍光灯について、今後の状況、今さら聞けない蛍光灯の仕組や歴史、安全な処分方法などをご紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてください!

 

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